お勧め作品&追加ゲストのご紹介【ゆうばり映画祭2022】
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7月28日(木)から初の真夏の開幕を控えた“ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022”。3年連続Hulu上でのオンライン開催と共に、今年は夕張市内でも3年ぶりとなる現地上映も実現します。
ゆうばり映画祭の多種多様な作品ラインナップの中から、ご自宅でお手軽に楽しんでただけるオンライン上映の注目作として、ドラマや映画で活躍がめざましい劇団EXILEの佐藤寛太と、瑞々しい存在感が魅力の平祐奈がW主演を務める『blind mind』、2019年に日中韓合作映画『湖底の空』でゆうばりコンペ部門のグランプリを受賞した佐藤智也監督が、映画祭からの支援金を受け新たに製作した『DEAD OR ZOMBIE』にスポットを当ててご紹介します。「美しい」って何だろうー。恋に無欲な盲目の青年と、ルッキズムに苦しむインフルエンサーの少女。互いに見えない鎖をほどき合う、小さな出逢いの物語。
盲目の主人公・満井祐役には、『いのちスケッチ』『軍艦少年』などで熱演光り、劇団EXILEのメンバーとして注目を集める佐藤寛太。外見至上主義に囚われるヒロイン・仲道フミカを演じたのは、『キセキ‐あの日のソビト‐』『恋は光』などで透明度抜群、唯一無二の瑞々しい存在感を放つ平祐奈。共演には、モクタール、芦沢ムネト、アベラヒデノブ、椿原愛、原あや香、平井珠生、副島和樹といった実力派俳優が顔を揃えた。
あらすじ/盲目の満井祐は、周囲の人々と関わりながら日常生活を送る。 しかし、恋に旺盛な同居人・ジェリーと対照的に、自分は恋とは無縁だと言い切る祐。 ジェリーの言う「美しい」がピンとこない。一方で、SNSインフルエンサーの仲道フミカもまた、その言葉の檻に囚われていた——
監督:矢野友里恵 脚本:灯敦生 出演:佐藤寛太/平祐奈
日中韓合作映画『湖底の空』(2019年製作)でゆうばり国際ファンタスティック映画祭のグランプリを受賞した監督の佐藤智也が、映画祭より支援金を受けて製作する短編映画。主演は、「ちゃおガール2012☆オーディション」準グランプリを受賞し、2014年から3年間さくら学院に所属した倉島颯良。ゾンビメイク第一人者の江川悦子(メイクアップディメンションズ)が手掛けた本格的なゾンビを背景に置きながら、ホラーでもアクションでもない終末期の人間ドラマ。
あらすじ/ゾンビが発生し、感染拡大を防ぐために隔離された地方都市。女子高生の早希は、ゾンビとなった家族を世話するために隔離地域に残り、あまり危険ではないサバイバルを繰り広げる。ゾンビ発生前には不登校になり、家族との関係がぎくしゃくしていた早希にとって、それは新しい生活だった。
監督・脚本:佐藤智也 出演:倉島颯良 他 ※7/28(木)19:30〜23:59限定配信
■追加ゲスト情報
7月28日(木)18時より開催する<オープニングセレモニー>に、『blind mind』でW主演を務めた佐藤寛太氏と平祐奈氏、矢野友里恵監督、脚本とプロデューサーの灯敦生氏の登壇が決定しました。
そして今回も、映画祭名誉顧問であり前夕張市長の鈴木直道・北海道知事がビデオメッセージで登場。
セレモニー内では、夕張市内からの中継も行い、名誉大会長の厚谷司・夕張市長が市民とともに全国の皆様にご挨拶。また中継には夕張市内の夕張メロン食べ放題レストラン「めろんのテラス」アンバサダーに就任した、山口めろん氏も出演します。
尚、<オープニングセレモニー>は都内某所にて無観客で行いますので、会場でご覧いただくことはできません。Huluのライブ配信(会員登録不要)でお楽しみください。
「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022」
■開催期間: 7月28日(木)~8月1日(月)
■開催形態:Hulu&映画祭公式オンデマンド上でのオンライン開催
夕張市内でのリアル上映 ※7月29日(金)〜30日(土)の2日間
※オープニングセレモニー、クロージングセレモニーはライブ配信いたします。会員登録無しでどなたでも視聴可能です。
※各映画作品はオンデマンドで配信いたします。視聴する際はHuluの会員登録をお願いします。