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Hulu U35クリエイターズ・チャレンジ授賞式、老山綾乃監督「まんたろうのラジオ体操」がグランプリ受賞

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35歳以下を対象に新世代の映像クリエイターを発掘・育成する注目のプロジェクト「Hulu U35クリエイターズ・チャレンジ(通称:HU35)」の授賞式が3月22日にテアトル新宿(東京)にて開催され、栄えあるグランプリとオーディエンス・アワードの発表および両賞の授与が行われました。

授賞式に先駆けて催された最終審査会では、審査員長の沖田修一監督、審査員の橋本愛さん(女優)、本谷有希子さん(劇作家・小説家)、シソンヌ じろうさん(芸人・脚本家)の4名によるファイナリスト作品の審査が行われ、「グランプリ」作品を決定。
また、2月18日〜3月18日に実施されたHulu会員投票にて最多得票数を獲得した作品が「オーディエンス・アワード」に選出されました。

応募総数849企画の頂点となるグランプリと、視聴者であるHulu会員の支持を最も集めたオーディエンス・アワードに選ばれたのは下記の通りです。

<受賞結果>

【グランプリ】
「まんたろうのラジオ体操」
老山綾乃(23歳・テレビ制作)

〈老山監督 受賞コメント〉
「どうしよう・・・」というのが今、一番大きい気持ちです。
作品を撮らせていただけただけでも幸せですし、自分だけでなく他の監督も苦しかったことを聞いているので、そんな中でグランプリをいただけて嬉しいです。
ありがとうございました。

【オーディエンス・アワード】
「速水早苗は一足遅い」
上田 迅(34歳・演出家)

〈上田監督 受賞コメント〉
多くのキャスト・スタッフの方に支えていただいたので、率直にホッとしました。
色々な方に観てもらい評価してもらうことが、作品にとっての一番のご褒美。
この賞をいただけて、この上なく嬉しいです。

グランプリを受賞した老山綾乃監督には、記念のトロフィーと賞金100万円の目録に加えて「Huluオリジナル新作監督権」が、またオーディエンス・アワードを受賞した上田迅監督には、トロフィーと賞金50万円の目録が授与されました。

作品プロットの提出という誰もが気軽に応募できる条件から選考が始まり、5人のファイナリスト全員に制作のサポートと完成作品の配信までが約束されるという、新人発掘の映像コンペティションとしては前例のない画期的な試みとなったHU35。
両賞の表彰が終わると、沖田審査員長が約1年間にわたった本プロジェクトを改めて振り返り、
「自分がやりたいということを、こんなにも素直にやっていい始まり方をする企画は、なかなか無いんじゃないかと思います。誰かが作りたいと思うものが作品として残って、色々な人に届いたら面白いなって思うので、とても良いプロジェクトでした」と総括しました。

 

【シリーズ概要】
◆Hulu U35クリエイターズ・チャレンジ授賞式
⇒4月5日(火)まで見逃し配信中

◆ファイナリスト作品
近藤啓介「脱走球児」
老山綾乃「まんたろうのラジオ体操」
上田迅「速水早苗は一足遅い」
幡豆彌呂史「鶴美さんのメリバ講座」
吉川肇「瑠璃とカラス」
⇒Huluにて独占配信中

◆HU35密着ドキュメンタリー「名もなき若者 監督になる」
⇒第1話~第4話を配信中
※最終話は4月配信予定

【公式ホームページ・SNS】
◆HU35公式ホームページ:hu35.jp
◆HU35公式Twitter :@U35_hulu
◆公式ハッシュタグ:「#HU35」