日本のHuluに関するお知らせ
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本日、日本のHuluサービスに関する重要な発表があります。Huluは約3年前より日本で今までになかったサービスを提供してきました。インターネットに接続したテレビ、ブルーレイプレイヤー、ゲーム機、スマートフォン、タブレットなど、日本市場におけるHulu対応デバイスの数は9,000万台にのぼります*。そしてこれまでに、50社近いコンテンツ・パートナーから13,000本の映画・ドラマ・アニメを配信するまでに成長しました。現在日本のHuluでは、「アルマゲドン」「アイアンマン」「スラムドッグ$ミリオネア」「英国王のスピーチ」など1,000本以上の映画や「24-TWENTY FOUR-」「ビッグバン・セオリー」「ゴシップガール」「ウォーキング・デッド」など12,000話以上のテレビドラマを配信しています。
このたび、ここまで成長した日本をストラテジックバイヤーに売却することが最善の選択という結論になりました。ついては日本のHuluを日本テレビ放送網株式会社(以下:日本テレビ)に譲渡することを発表いたします。事業譲渡後、日本テレビは日本のHuluの日々のマネジメントやビジネスの責任を担うことになります。
日本テレビは3年間連続での平均視聴率一位を獲得している日本を代表するテレビ局です。1953年に初の民放テレビ局として放送を開始し、2013年に開局60周年を迎えました。本件について協議を始めた当初より、日本テレビはHuluチームが日本で築き上げたサービスの価値を理解していました。日本を先導するテレビ局に強力な資産だと思ってもらえるようなサービスを我々が創り上げたことを誇りに思います。私は日本テレビが、日本のHuluを新たなレベルへと導いてくれることを信じています。
我々は今後、日本のビジネスに対してブランドとテクノロジーをライセンスし、支持していきます。今まで日本のHuluをお楽しみいただいていた方々に、今までと変わらないユーザー体験やプロダクトイノベーションをご体感いただけます。日本のHuluのチームメンバー、そしてマネージング・ディレクターのバディ・マリーニの今までの努力と貢献に感謝します。日本テレビは日本のチームメンバーを高く評価してくれていると思いますし、今後彼らが素晴らしい仕事をする様子を見ることを楽しみにしています。
日本テレビは日々のマネジメントに加え、Huluのサービスに日本テレビの人気番組を追加します。具体的なコンテンツ内容や時期は、追って発表される予定です。日本テレビが今後、Huluの既存の会員および新規会員にさらに素晴らしいエンターテインメント体験を提供できることを非常に嬉しく思います。
Huluの日本におけるビジネスは、可能性に溢れています。日本テレビによって日本のHuluはさらに成長し、我々はアメリカのビジネスに集中することが出来ます。世界中にいる、私たちのお客様、そしてパートナーの皆様のHuluに対するロイヤリティと情熱に改めて感謝します。