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Huluプレミア「ヒューマンズ」シーズン2/海外ドラマ吹替版制作現場の知られざる裏側とは…?

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現在シーズン1~2が独占配信中の「ヒューマンズ」。
本ドラマの日本語吹替版では、主人公の人型ロボット“ミア”の声を田中理恵さん、ミアの過去を知る“レオ”の声をKENNさんが演じています。
そのお2人が、ミアやレオ以外の“モブキャラ”をノリノリで演じている特別映像が到着しました!

https://www.youtube.com/watch?v=5ZJZRBIatac&feature=youtu.be

本編では駅での会話がメインのシーンだが、この度解禁となった特別映像は、ホームに流れる駅員アナウンスがメインとなっています。この中で「4番線に電車がまいります」と、駅員特有の鼻にかかった声でアナウンスしているのはKENNさん。さらに田中理恵さんも、その後に続く女性アナウンスの声を演じています。
海外ドラマの吹替制作では、吹替キャストが自身の演じるキャラクター以外で直接ストーリーとは関係のない、いわゆる“モブキャラ”に声をあてることはよくあることですが、本編ではほとんど注目されないバックグラウンドの音声をメインに聞く機会はめったにないため、貴重な映像となります!

また、セリフ量の多い主演の2人が“モブキャラ”を演じることはほとんどなく、今回の収録時、田中さん、KENNさんがあまりにもノリノリで演じたため、2人の熱演ぶりに他の吹替キャストは録音ブース内で笑いをこらえるのに必死だったというエピソードも。

本編でははっきりと聞き取れないような“モブキャラ”の台詞も、細部にまでこだわり丁寧に制作していることが分かる今回の特別映像。本編と見比べると、普段何気なく観ている作品ももう一度耳を澄まして観たくなるのでは?

海外ドラマの楽しみ方が一層広がること間違いなしです!