2020年春の多摩川を舞台に8編のオリジナルストーリーで綴るオムニバスドラマ︕Huluオリジナル「息をひそめて」2021年4月23日(⾦)独占配信︕
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今、世界の映画祭で最も注目を集める日本人映画監督・中川龍太郎、配信ドラマで初メガホン︕
⽇本映像界を支えるベテランから期待の若⼿まで豪華俳優陣が集結︕
さまざまな切り⼝のオリジナルドラマを次々と⽣み出しているオンライン動画配信サービスHuluが、2021年、令和のエンターテインメント界を担う気鋭のキャスト・スタッフと⼿を組み、新たなオリジナルドラマを制作︕2020 年春、多摩川の川沿いで暮らす⼈々に光を当てたオムニバスドラマ「息をひそめて」(全8話)の配信を、4月23
⽇(⾦)からスタートさせます――。
本作で監督・脚本を務めるのは…『四月の永い夢』(2017年)でモスクワ国際映画祭の国際映画批評家連盟賞とロ シア映画批評連名特別賞をダブル受賞し、その後『わたしは光をにぎっている』『静かな雨』など、国内外で多数 の賞を受賞してきた今最も注目を集める若⼿映画監督・中川龍太郎。映画監督として精⼒的に作品を発表しながら、詩人としても活動する中川が、この“いま”を生きる⼈々を美しく繊細に描き出します。
各話に登場する市井の人々を演じるのは、夏帆、村上虹郎、安達祐実、三浦貴大、瀧内公美、光石研、斎藤工ら、 日本のドラマ・映画を支える個性豊かな実⼒派俳優陣。そこに、石井杏奈、蒔⽥彩珠、萩原利久、⻑澤樹、横⽥真悠、⼩川未祐といった次世代を担う期待の若⼿が眩しいほどに輝き、美しく重なり合って異彩を放ちます。
いまだ猛威を振るう新型コロナウィルスで先が⾒えづらい中、彼らの些細な⼈生に光を当てる8つの⼩さな物語は、この“いま”だから出会えた⼈々の物語を通じて、縮こまった心と身体をそっと和らげ、いつの間にか川のそばで深呼吸しているかの様な気分になれる心温まる作品に仕上がっています。
中川龍太郎監督の元に各界で活躍する精鋭スタッフが集結したハイクオリティーな映像が完成︕
本作で中川監督は、脚本家・⾼⽥亮(映画『そこのみにて光輝く』)とタッグを組みオリジナルストーリーを構築。音楽 を担当したのは、各地を旅しながら新たな旋律を⽣み出し続け、初のミュート・ピアノソロアルバム「スティルライフ」 シリーズも話題を呼んでいるharuka nakamura。さらに、国内外で多数の賞を受賞してきたカメラマン・上野千蔵が、撮影監督として参加するなど、ひときわ目を引く活躍で各界に新刺激をもたらしているスタッフが集結しました︕まさに “最先端クリエイティビティーの顔”というべき製作スタッフが⽣む《色彩豊かな映像》と《美しい音楽》を4K映像&5.1ch サラウンドでハイクオリティーにお楽しみいいただけます。
■作品概要
【ストーリー】
東京と神奈川の境界線を流れていく⽔が東京湾に注ぎ込み、⼤きな空が広がる多摩川。⾃然豊かな川辺のそばを、スポーツを楽しむ人たちや、肩を寄せる恋人たち、歌の練習をする学⽣たち、⾃転⾞を⾛らせる人などが、思い思いに⾏き交っている。そんな川沿いで日々を過ごす人々の2020 年コロナ禍の春。勤めていた会社を退職した妃登美(夏帆)は、思い出の味を頼りに亡き祖父が営んでいた食堂を再開させるが、2020年春、客足は激減。店をたたもうかと考えていると、ひとりの男性客・光⽣(斎藤工)が頻繁に来店し、祖父の代に人気メニューだった「あんかけレバニラ」と瓶ビールを注文するようになる。「実家に帰れない、寮で暮らす⼤学⽣」「マッチングアプリで出会った年の離れた男⼥」「ウーバーイーツでバイトをする娘と父親」「在宅勤務で24時間顔を突き合わせることになる夫婦」「最後の合唱コンクールが中止になった高校⽣」多摩川沿いで⽣きる人々の日常…。2021 年、晩秋。高校の教師である光⽣(斎藤工)は、多摩川の河川敷で合唱部のコンサートを開催する。歌声が、川の流れに運ばれていく。その清らかな歌声を聴きながら、光⽣が⾒つけたことは――。【各話タイトル】
第1話「人も場所も全ては無くなる」 夏帆、斎藤工
第2話「帰りたい場所が、ずっとなかった」 ⽯井杏奈、萩原利久、⻑澤樹
第3話「君が去って、世界は様変わりした」 村上虹郎、安達祐実、横⽥真悠
第4話「この町のことが好きじゃなかった」 蒔⽥彩珠、光⽯研
第5話「たまに遠く感じる、君のことが」 三浦貴⼤、瀧内公美
第6話「あなたの速さについていけないことがある」瀧内公美、三浦貴⼤
第7話「誰のために歌うの︖」 小川未祐、斎藤工
第8話「この窓から⾒える景色が、僕の世界だ」 斎藤工、夏帆
【タイトル】Huluオリジナル「息をひそめて」
【配信】2021年4月23⽇(⾦)独占配信スタート︕<全8話>
※初回のみ4話同時配信、以降毎週⾦曜1話ずつ追加
【監督】中川龍太郎
【脚本】中川龍太郎、高⽥亮
【音楽】haruka nakamura
【撮影監督】上野千蔵
【エグゼクティブプロデューサー】⻑澤⼀史(HJホールディングス)
【チーフプロデューサー】茶ノ前⾹(HJホールディングス)
【プロデューサー】中村好佑(HJホールディングス)
【プロデューサー】佐野⼤(SPOON)
【制作プロダクション】SPOON
【製作著作】HJホールディングス