“十角館”内部ものぞき見できる特別コンテンツが五月十日(5/10・金)からHuluで独占配信決定!
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タイム誌が選ぶ【史上最高のミステリー&スリラー本】オールタイム・ベスト100選出
映像化不可能と言われた傑作ミステリー 実写映像化
Huluオリジナル「十角館の殺人」全5話独占配信中
こだわり満載!江南孝明役 奥 智哉 & 島田潔役 青木崇高が
映像化不可能を支える舞台裏に潜入
“十角館”内部ものぞき見できる特別コンテンツ
五月十日(5/10・金)からHuluで独占配信決定
ミステリー文学の発展に寄与した作家や評論家に贈られる『日本ミステリー文学大賞』を2019年に受賞、1992年には『日本推理作家協会賞』を受賞した、日本を代表するミステリー界の巨匠・綾辻行人(あやつじゆきと)。
彼の代表作として、世界中のミステリーファンを熱狂させ続けている、全世界シリーズ累計670万部の大ベストセラー「館」シリーズは、『十角館の殺人』から『奇面館の殺人』まで、9つの長編推理小説からなる壮大なストーリーで綴られ、現在はシリーズ10作目となる『双子館の殺人』が連載中。1987年のデビューから37年を迎える今もなお、書き続けられています。
現代本格ミステリーの第一人者であり、第一線で牽引し続ける綾辻の「館」シリーズ、記念すべき第1作目にして、綾辻行人史上最高傑作の呼び声高い作家デビュー作『十角館の殺人』(講談社文庫)は、緻密かつ巧妙な叙述トリックで読者をその世界に引き込みながらも、たった1行で事件の真相を描くという大胆な手法で、長年“映像化不可能”と言われてきました。この度、37年の時を経て初の実写ドラマ化! 全5話がHuluで独占配信中です。
作品のもう1つの顔、“十角館”や
奥 智哉演じる江南(かわみなみ)孝明の部屋にキャストが潜入 細部までこだわり抜かれたセットに圧倒される特別コンテンツ独占配信決定! |
名だたるミステリー作家や著名人から賞賛のメッセージが寄せられ、“映像化不可能”に挑んだ本作のクオリティの高さ、そして、原作を語る上で欠かせない衝撃の“あの1行”をどうやって映像化したのか、配信前から注目が集まっていた本作は、配信開始1週間【3月22日(金)〜3月28日(木)】で、累計視聴総合ランキング堂々の1位を獲得。4月の月間国内ドラマ視聴ランキングでも1位にランクインしました。(Hulu調べ)SNS上でも絶賛コメントが溢れ、配信から1か月たった現在でも、多くの視聴者に衝撃を与え続けています。
そしてこの度、江南孝明役を演じる奥 智哉と島田潔役を演じる青木崇高が、劇中さながら息ぴったりに江南の部屋を紹介するルームツアー、さらに、奥 智哉が“十角館”の内部に潜入する様子を収めた特別コンテンツが、五月十日(5/10・金)からHuluで独占配信することが決定しました!
劇中、“本土”で息の合った掛け合いと推理を披露した奥と青木が、元ミステリ研究会メンバーで理系の江南のキャラクターを凝縮したような、一風変わった彼のアパートをユーモアたっぷりに紹介。膨大な推理小説や様々な事件のスクラップファイルが並ぶ中、男子大学生の生活を感じさせる演出もしっかりと施されており―。
作品の舞台となる1980年代の世界観も完璧に再現され、その時代を知る青木は「当時の家電は緑色とかオレンジ色とかが多い」とキッチンの小道具も紹介。2004年生まれの奥は、昭和の世界に飛び込み「普段見たり触れたりできない物が日常の空間にあってワクワクする」と話し、昭和の世界に溶け込めるか不安だったそう。しかし、中村紅次郎役の角田晃広から「昭和のハンサムになっているよ!」と言われたそうで、「思ったより昭和に溶け込めていた」と、自身初となる昭和の大学生役を振り返りました。
そんな奥は、撮影中、“十角館”のセットを見学。「お邪魔します…」と控えめにスタジオへ入るも、立ちはだかる荘厳な“十角館”に、「おお!すごい!」と、思わず目を輝かせます。十角形のテーブルに、十角形の灰皿。天を仰ぐと、天窓も十角形!見渡せばすぐに見つかる様々な十角形のアイテムに、奥のテンションはどんどん上がっていきます。さらに、十角館を訪れるミステリ研究会メンバーが過ごすそれぞれの部屋、共同スペースであるキッチンやバスルームものぞくと、原作の世界観そのままの雰囲気に圧倒され、「この空間で殺人が起きるのは怖いですね…」と、思わず本音がこぼれる一幕も。そして、「欲をいえば、僕もここで撮影してみたかったです」とコメントし、貪欲な俳優魂を感じさせました。
連続殺人が起こり、ミステリ研究会メンバーが追い詰められていく舞台となる“十角館”。それとは対照的に、江南と島田の軽妙な掛け合いも楽しめる“本土”。2つの物語が絶妙に混じり合い、衝撃の結末へと向かっていきます。物語を支えるセットの裏側からは、計算しつくされた緻密な演出とスタッフ陣の並々ならぬこだわりが垣間見えます。その一端をのぞけば、もう一度本編を観返したくなること必至の内容となっています。
綾辻行人によるミステリー小説の金字塔、映像化不可能と言われた『十角館の殺人』を実写映像化した本作はHuluで全話独占配信中です。これから観る方はもちろん、すでに観た方も隅々まで味わい尽くしてください。
■作品概要 タイトル:Huluオリジナル「十角館の殺人」
配信表記:Huluで全5話独占配信中
キャスト:奥 智哉 青木崇高 / 望月 歩 長濱ねる 今井悠貴 鈴木康介
小林大斗 米倉れいあ 瑠己也 菊池和澄 / 濱田マリ 池田鉄洋
前川泰之 河井青葉 / 草刈民代 角田晃広 仲村トオル
原作:綾辻行人『十角館の殺人』(講談社文庫)
監督:内片 輝
脚本:八津弘幸 早野 円 藤井香織
音楽:富貴晴美
テーマ曲:「低血ボルト」ずっと真夜中でいいのに。(EMI Records / UNIVERSAL MUSIC)
プロデューサー:内片 輝 内丸摂子 木下 俊 / 中村圭吾 渋谷昌彦
チーフプロデューサー:石尾 純 勝江正隆
エグゼクティブプロデューサー:川邊昭宏 長澤一史
制作:下村忠文
制作協力:内片輝事務所 東阪企画 いまじん
製作著作:日本テレビ
クレジット表記:©綾辻行人/講談社 ©NTV
公式HP:https://www.ntv.co.jp/jukkakukannosatsujin/
公式X:@jukkakukan(https://twitter.com/jukkakukan)
「十角館の殺人」Hulu配信ページ:https://www.hulu.jp/jukkakukannosatsujin
『十角館の殺人』(アフタヌーンKC) 漫画/清原 紘
原作者・綾辻行人完全監修による”コミックリメイク” 全5巻好評発売中
■「十角館の殺人」ストーリー 十角形の奇妙な外観を持つ館“十角館”が存在する、角島(つのじま)。
1986年、“十角館”を建てた天才建築家・中村青司(なかむら・せいじ)は、焼け落ちた本館・青屋敷で謎の死を遂げていた。
半年後、無人島と化していた角島に、K大学ミステリ研究会の男女7人が合宿で訪れる。
その頃、海を隔てた本土では、かつてミス研メンバーだった江南孝明(かわみなみ・たかあき)のもとに【死んだはずの中村青司】から1通の手紙が届く。
<十角館に滞在するミス研メンバー>と<死者からの手紙>。
「偶然とは思えない」―。江南は調査を進めるなか、島田潔(しまだ・きよし)という男と出会い、行動を共にしていく。
一方“十角館”では、ミス研の1人が何者かに殺害される。「犯人は一体誰だ?」疑心暗鬼に陥り、互いに仲間を疑いはじめるメンバーたち…孤島である角島から出ることができるのは、1週間後。
2つの物語から起こる【想像を超えた衝撃の結末】とは。