全12話配信を記念したXキャンペーンも開催

講談社の漫画雑誌「Kiss」にて、2019年5月号から2023年10月号まで連載されていた志村貴子の漫画作品『おとなになっても』が、実写ドラマ化し、2025年4月26日(土)からHuluにて独占配信中です！

先週配信した11話では、綾乃から朱里へ伝えられた「私たち……終わりにしましょう」と衝撃的な台詞で終わり、視聴者をざわつかせました。SNSでは、「最終話はやくきてー！！」「あと1話で終わってしまう寂しさで押しつぶされそう」「おとなになるって切なくて苦しいね。2人には幸せになってもらいたい」など、最終話へ期待の声が相次いでいます。

本作では、小学校の先生をしている既婚者の綾乃（山本美月）が、行きつけのダイニングバーで働く朱里（栗山千明）との出会いから突然始まった、ビターなおとなの女性同士の恋愛が描かれます。恋も、結婚も、仕事も、家族も、人間関係も、おとなになったらすべてがうまくいくと思っていたけど、30代になってもまだ全然おとなじゃない。ほろ苦い思いや葛藤が交錯する、十人十色のおとなたちが織りなすヒューマンドラマです。

◆明日いよいよ最終話（第１２話）　胸騒ぎのおとなの恋

綾乃と朱里、ままならない2人の決断とは…？

巣立っていく教え子たちの背中を見送りながら、自分自身の人生にも静かに向き合い、ひとつの答えを見出した綾乃。“ままならない”想いを抱え続けた２人の決断を見届けてください。

一方で、かつての想い人だった同僚・神宮寺（宇垣美里）に惹かれつつ、結婚の痛みからなかなか一歩を踏み出せずにいる渉（濱正悟）。切っても切れない縁を抱え、森田  （桐山漣）との関係に、今なお心を揺さぶり続けられている恵利（錫木うり）。そんな恵利を、少しずつ受け入れ、見守るまなざしに変化が生まれ始めた母・依子（麻生祐未）。そして、慕っている姉の不倫・離婚を目の当たりにしながらも、自分の人生として結婚を決めた楓（樋口日奈）。十人十色のおとなたちのそれぞれの人生は…。

恋も、結婚も、仕事も、家族も、人間関係も おとなになったらすべてがうまくいくと 思っていた。”おとなになっても”人生は思い通りにはいかず、心は揺れ、そして迷い続けます。それでもなお、前を向こうとする人々の姿が静かにそして心の奥底まで響き、多くの反響を呼ぶ本作。最後までどうぞお楽しみください。

◆山本美月・栗山千明もお気に入り　海も心もきらめく海岸デート

一途な気持ちが溢れるスペシャル映像解禁！

本編、そしてエンディングでも登場する綾乃と朱里の海でのデートシーン。最終話だけのスペシャル映像＜ノンクレジットエンディング・主題歌ロングver.＞を、明日の最終話配信に先駆けてHuluの公式YouTubeで先行解禁！

本シーンは、フィルムの色合いも相まって、まるで二人の思い出ムービーを、第三者として静かに見守っているような感覚に浸れる映像に仕上がっています。水面に反射する光と、綾乃と朱里が一途にお互いを想い合う気持ちが重なり合い、主題歌「恋に恋せよ」が相まって心の奥に静かなきらめきが広がる印象的なシーンです。

主演キャストの山本、栗山の2人の”お気に入りのシーン“も、揃って海のシーンを挙げるほど。山本は「キラキラと輝く海を背にした朱里さんが美しくて、切なくて。綾乃ちゃんから見える朱里さんが鮮明に見えたシーンでした」とコメント。栗山も「景色も  綾乃ちゃんも、とても綺麗でした。エンディングに使われているシーンは、アドリブといいますか台本にはなかったので動きなどノープランでしたが、素敵に撮っていただけたなと思っています」と撮影を振り返りました。

今回解禁される＜ノンクレジットエンディング・主題歌ロングver.＞、これまでの名場面を振り返りながらも堪能できるスペシャル映像となっていますので、最終話前に是非チェックして、最終話とともに何度も作品の世界観に浸ってください。

◆全話配信記念　オリジナル台本風ノートプレゼントキャンペーン開催決定

最終話が配信される7月5日（土）より、全話配信記念としてHuluオリジナル「おとなになっても」オリジナル台本風ノートのプレゼント企画を実施致します。

【応募方法】

⓵Hulu公式X　@hulu_Japan　をフォロー

⓶対象投稿をリポスト

さらに #おとても全話配信中 をつけて気になる・好きなキャラを投稿すると当選確率がアップするプレゼントキャンペーンです。

【概要】

■期間：7月5日（土）～7月13日（日）

■当選人数：15名

■内容：Huluオリジナル「おとなになっても」オリジナル台本風ノート

■応募条件：Hulu公式Xのフォロー

明日、7月5日(土)にHulu公式X（@hulu_Japan）をご確認いただき、ご応募ください！

◆第12話　あらすじ

巣立っていく教え子たちを見て、自分なりの答えを出した綾乃。同僚との新たな恋に  踏み切れない渉(濱正悟)。森田(桐山漣)との関係性が断ち切れない恵利(錫木うり)。  そんな娘を少し柔らかい表情で見つめられるようになった依子(麻生祐未)。好きな人との結婚を決めた楓(樋口日奈)。おとなになっても、人生はままならないもの。綾乃と  朱里（栗山千明）、ままならない2人が最後に下した決断とは…？

原作・志村貴子『おとなになっても』（講談社「Kiss」所載）

https://kisscomic.com/c/otonaninattemo.html

＜志村貴子＞1973年、神奈川県生まれ。1997年、「ぼくは、おんなのこ」でデビュー。代表作「青い花」「放浪息子」はテレビアニメ化された。2015年、「淡島百景」が第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。2020年に「どうにかなる日々」のアニメが劇場公開。その他、「こいいじ」「娘の家出」「敷居の住人」「ハツコイノツギ」など、著書多数。また、アニメ「アルドノア・ゼロ」「バッテリー」のキャラクターデザイン、小説の装画など、マンガ以外にも活躍の場を広げている。

©志村貴子／講談社 ©HJホールディングス

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