「スタジオポノック」の短編3作品がHuluに初登場!
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©2018 STUDIO PONOC
昨年夏に劇場公開された 新プロジェクト「ポノック短編劇場」
Hulu独占見放題で、どこよりも早く期間限定配信!
■世界中から注目されるジャパニーズアニメーション―その新時代を担う「スタジオポノック」が今熱い!
スタジオジブリを退社したプロデューサー・西村義明が2015年に立ち上げたアニメーションスタジオ「スタジオポノック」。2017年夏にはスタジオ初の長編映画『メアリと魔女の花』(監督/米林宏昌)を制作。さらに、2018年夏には短編アニメーションの制作レーベルとして「ポノック短編劇場」を新設し、スタジオ初の短編アニメーション『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』を発表しました。
他の追随を許さない独自性とクオリティーの高さで、長きにわたって世界をけん引しているジャパニーズアニメーション。「スタジオポノック」は“新時代の旗手”になりうる存在として、今、もっとも熱い視線が注がれているスタジオのひとつなのです。
■「スタジオポノック」短編3作品がHuluに初登場! 毎月1本ずつ最速&独占配信
そんな「スタジオポノック」がこのたび初登場。どこよりも早く、独占見放題の期間限定配信を開始します。
前述の『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』は、超大作映画を手がけてきたアニメーション映画の先導者たちが“現代のちいさな英雄”を描いた、愛と感動に満ちた短編作品です。本作は2018年8月に全国ロードショー公開。“子どもたちから大人まで楽しめるアニメーション映画を作りたい”という志のもと、“ちいさなものの中にこそ大事なものが込められている”3つの奇跡の物語を紡ぎ、幅広い層の心に訴えかけました。
本日2月24日(日)から米林宏昌監督作『カニーニとカニーノ』を、3月24日(日)から百瀬義行監督作『サムライエッグ』を、4月13日(土)から山下明彦監督作『透明人間』を配信。三者三様の映像表現と心に染み入る物語を毎月1本ずつ公開し、ジャパニーズアニメーションの新たな幕開けを予感させる映像体験をご提供いたします。
■“小さな涙と優しさ”はやがて“大きな強さ”へ…! 人々の背中を押す愛と感動のエンターテインメント
本日2月24日(日)から配信される『カニーニとカニーノ』は、国内観客動員数266万人を記録した『メアリと魔女の花』を生んだ米林宏昌が監督・脚本を担当し、自身初となるオリジナルストーリーを開拓。声優に木村文乃&鈴木梨央を迎え、幼いカニの兄弟が織りなす“大冒険ファンタジー”を描いていきます。“兄と弟の勇気”を軸にした物語、水の中の世界を繊細に表現した映像など、随所に宿る美しい世界がとても印象的な作品です。
一方、3月24日(日)から配信される『サムライエッグ』は、巨匠・高畑勲監督の右腕として活躍した鬼才・百瀬義行が監督・脚本を担当。食物アレルギーに苦しむ少年と、我が子のために奔走する母親に光を当て、“母と子の絆が息づく愛と感動の人間ドラマ”を描出します。声優を務める尾野真千子、篠原湊大、坂口健太郎の真に迫った演技、緊迫シーンにおける独創的な映像表現によって、濃密度をぐっと増した母子のドラマは必見です。
そして、4月13日(土)から配信される『透明人間』は、宮崎駿監督作品の中心を担った天才アニメーター・山下明彦が監督・脚本を担当。オダギリジョーと田中泯を声優に迎え、“見えない男”の孤独な闘いをスペクタクルアクションで魅せます。本作は、存在感のない主人公の一挙手一投足に投影される圧巻の心象風景と、心拍数を加速させる中田ヤスタカの劇伴が見事に融合し、ラストへ向けて疾走。大人にも非常に見応えのある作品です。
さまざまな経験を経て、いつしか“大きな強さ”へと育っていく“小さな涙と優しさ”――。ポノック短編劇場『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』がお届けする3つの物語が、Huluを通してふたたび、生きとし生けるものの背中をそっと押す“優しくも力強い風”を日本中に吹き込みます。