綾辻行人の大ベストセラー「十角館の殺人」 実写映像化!ティザービジュアル&超特報映像解禁|2024年3月22日(金)独占配信決定
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タイム誌が選ぶ【史上最高のミステリー&スリラー本】
オールタイム・ベスト100選出
全世界シリーズ累計670万部の大ベストセラー
綾辻行人の傑作ミステリー小説 原作:綾辻行人(「館」シリーズ) |
2024年3月22日(金) 独占配信決定
【ティザービジュアル&超特報映像解禁】
ミステリー界の巨匠・綾辻行人(あやつじゆきと)。ミステリー文学の発展に寄与した作家や評論家に贈られる『日本ミステリー文学大賞』を2019年に受賞、1992年には『日本推理作家協会賞』を受賞した、日本を代表するミステリー作家です。そんな綾辻行人の代表作として世界中のミステリーファンを熱狂させ続けている、全世界シリーズ累計670万部の大ベストセラー「館」シリーズ。1987年のデビューから今もなお書き続けられている本シリーズは、『十角館の殺人』から『奇面館の殺人』まで9つの長編推理小説からなる壮大なストーリーで綴られ、現在はシリーズ10作目となる『双子館の殺人』が連載中。世界中のミステリーファンに大きな影響を与え続けており、第1作の誕生から36年間、現代本格ミステリーを牽引し続けています。そんな「館」シリーズの記念すべき第1作目にして、綾辻行人史上最高傑作の呼び声高い作家デビュー作『十角館の殺人』(講談社文庫)の待望の実写映像化が決定!2024年3月22日(金)からHuluで独占配信いたします。
緻密かつ巧妙な叙述トリックで読者をその世界に引き込みながらも、たった1行で事件の真相を描くという大胆な手法でミステリー界に衝撃を与えた名著『十角館の殺人』。その特異性から、長年映像化は不可能と言われ続けてきました。そして、今なお色あせることのない本作の功績が讃えられ、2023年10月に発表されたタイム誌が選ぶ【史上最高のミステリー&スリラー本】オールタイム・ベスト100に選出され、ドストエフスキー『罪と罰』、アーサー・コナン・ドイル『バスカヴィル家の犬』、スティーヴン・キング『シャイニング』、トマス・ハリス『羊たちの沈黙』など世界の名だたる作家そして名著と肩を並べる快挙を成し遂げました。
物語の舞台は1986年、十角形の奇妙な外観を持つ館“十角館”が存在する角島(つのじま)。この館を建てた天才建築家・中村青司(なかむら・せいじ)は、焼け落ちた本館・青屋敷で謎の死を遂げていた。半年後、無人島と化していた角島に、大学ミステリ研究会の男女7人が合宿で訪れる。その頃、海を隔てた本土では、かつてミス研メンバーだった江南孝明(かわみなみ・たかあき)のもとに【死んだはずの中村青司】から1通の手紙が届く。<十角館に滞在するミス研メンバー>と<死者からの手紙>。「偶然とは思えない」―。江南は調査を進めるなか、島田潔(しまだ・きよし)という男と出会い、行動を共にしていく。
一方“十角館”では、ミス研の1人が何者かに殺害される。「犯人は一体誰だ?」疑心暗鬼に陥り、互いに仲間を疑いはじめるメンバーたち…孤島である角島から出ることができるのは、1週間後。2つの物語から起こる【想像を超えた衝撃の結末】とは。
映像化不可能と叫ばれ続けた『十角館の殺人』の映像化に挑むべく、日本が誇る精鋭制作陣が集結。監督は、映画『ラストサムライ』(03)や『SAYURI』(05)に参加しハリウッドで演出を学び、TVドラマ「天使が消えていく」(10)は日本映画テレビ技術協会『映像技術賞(照明)』、『映像技術奨励賞(音声)』を受賞、代表作にWOWOW連続ドラマW「石の繭」(15)、「孤高のメス」(19)、「邪神の天秤」(22)をはじめ、「シグナル」、「安楽椅子探偵、登場」、「相棒」など、ハリウッド仕込みの映像演出で緊張感のある作風を得意とする内片輝(うちかたあきら)。以前から親交のあった綾辻行人へ、『十角館の殺人』の映像化を打診したという内片監督は、20年間夢見たという映像化プロジェクトの実現をついに果たしました。脚本は、1999年にドラマスペシャル「教習所物語」で脚本家デビュー。「半沢直樹」(14)で、『東京ドラマアウォード2014連続ドラマグランプリ』を受賞し、「家政夫のミタゾノ」(16)、など、大胆な構成力とエンターテインメント性をベースにした重厚な人間ドラマだけでなく、笑って、泣ける人情ドラマを手掛けてきた、現在の日本ドラマ界を代表する八津弘幸(やつひろゆき)が手掛けます。
そして、実写映像化の解禁と併せて、ティザービジュアルと超特報映像も解禁となりました!天才建築家・中村青司が設計した正十角形の間取りが特徴的な館で、原作本にも登場する『十角館の平面図』をメインに据えたビジュアルが完成。超特報映像には、映像化不可能と言われ続けた本作に対する綾辻行人の「どうやって実写化するの?できるの?」というコメントが添えられ、死んだはずの中村青司からの「お前たちが殺した千織は、私の娘だった」という謎に満ちた手紙、原作のイメージそのままに実写としてその姿を現す十角館の館内、そして角島にやってきたミス研メンバーの姿が映し出されており、ラストに待ち受ける“あの1行”の衝撃を、どう映像化するのか、期待が高まる仕上がりとなっています。
日本のミステリー界を変え、今なお多くの作家へも影響を与え続けている『十角館の殺人』。そのクオリティは海を渡り世界中を驚かせ、名だたる作家、名著と並び評されています。そして新たに、実写映像化となって再び日本、そして世界を驚かせます。2024年、Hulu独占配信となる「十角館の殺人」にぜひご注目ください!
■コメント・プロフィール
原作:綾辻行人 ◆プロフィール ◆コメント ・内片輝監督から『十角館の殺人』を実写化したいと言われた時の感想。 ・1987年9月から36年の時を経て、今この時代に映像化されることについての感想。現在も「館」シリーズを書き続けている綾辻行人さんにとって、デビュー作でもある『十角館の殺人』の存在について。 ・先日発表された、タイム誌が選ぶ【史上最高のミステリー&スリラー本】オールタイム・ベスト100に『十角館の殺人』が選出された際のお気持ち。また、本作のどういった部分が選ばれたポイントについて。 ・実写化を楽しみにしているファンの皆さまへのメッセージ。 |
監督:内片輝 ◆プロフィール ◆コメント ・原作に出会ったきっかけと、読まれた時の印象、そして映像化したいという思いに至った原点について。 ・映像化不可能と言われてきた『十角館の殺人』ですが、実写化に向けて意識したことについて。
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脚本:八津弘幸 ◆プロフィール ◆コメント ・原作『十角館の殺人』を最初に読まれた時の感想。 ・連続ドラマにするにあたり、脚本上で意識したことについて。 ・実写化を楽しみにしているファンの皆さまへのメッセージ。 |
■作品概要
タイトル:Huluオリジナル「十角館の殺人」
配信表記:2024年3月22日(金)からHuluで独占配信
原作:綾辻行人『十角館の殺人』(講談社文庫)
監督:内片輝
脚本:八津弘幸 早野円 藤井香織
音楽:富貴晴美
プロデューサー:内片輝 内丸摂子 木下俊 / 中村圭吾 渋谷昌彦
チーフプロデューサー:石尾純 勝江正隆
エグゼクティブプロデューサー: 川邊昭宏 長澤一史
制作:下村忠文
制作協力:内片輝事務所 東阪企画 いまじん
製作著作:日本テレビ
クレジット表記:©綾辻行人/講談社 ©NTV
※(講談社と©NTVの間は全角スペース)
公式HP : https://www.ntv.co.jp/jukkakukannosatsujin/
公式X : @jukkakukan
「十角館の殺人」Hulu配信ページ:https://www.hulu.jp/jukkakukannosatsujin
■「十角館の殺人」ストーリー
十角形の奇妙な外観を持つ館“十角館”が存在する、角島(つのじま)。
1986年、“十角館”を建てた天才建築家・中村青司(なかむら・せいじ)は、焼け落ちた本館・青屋敷で謎の死を遂げていた。
半年後、無人島と化していた角島に、K大学ミステリ研究会の男女7人が合宿で訪れる。その頃、海を隔てた本土では、かつてミス研メンバーだった江南孝明(かわみなみ・たかあき)のもとに【死んだはずの中村青司】から1通の手紙が届く。
<十角館に滞在するミス研メンバー>と<死者からの手紙>。
「偶然とは思えない」―。江南は調査を進めるなか、島田潔(しまだ・きよし)という男と出会い、行動を共にしていく。
一方“十角館”では、ミス研の1人が何者かに殺害される。「犯人は一体誰だ?」疑心暗鬼に陥り、互いに仲間を疑いはじめるメンバーたち…孤島である角島から出ることができるのは、1週間後。
2つの物語から起こる【想像を超えた衝撃の結末】とは。